アクエスビジネスサポート| 社会保険労務士

社会保険労務士の人事お役立ち情報

ライカビリティを高めるためには~好感度の高い人とは~

2016.08.05

ライカビリティを高めるためには~好感度の高い人とは~

皆さんは、好感度を感じない人とは、どのような人だと思われますか。

・偉そうな態度の人
・気難しそうな人
・リアクションの薄い人
・無表情な人
・しかめっ面をしている人
・挨拶をしない人
・不潔な人

などなど、人それぞれで受け止め方は異なりますが、こんな感じでしょうか。

ライカビリティを高めるためには

ビジネスにおいて、このライカビリティ、いわゆる好感度が低いと、自分自身の専門能力も認められにくいと言われております。
そこで、どのようにすれば、ライカビリティを高めることができるのでしょうか。

人が発言する返答には6つのパターンがあると言われております。

こんなケースを考えてみましょう。
取引先との会合の待ち合わせで、相手方を待っているとき、同僚が「遅いなぁ」とつぶやいたとき、あなたは何と声をかけますか。
①電話してみたら?私、電話しようか?
②そのうちくるでしょ。
③そういえば、私の時も15分くらい待たされたんだよね。
④何分待ってるの?5分?そんなに待ってないでしょ。
⑤あの人は、取引先との待ち合わせは、いつも30分くらい遅れてくるそうだよ。あと15分は待つことになるよ。
⑥ほんとに遅いよねぇ。困っちゃうよね。

今度は、このように返答された際、あなたならどう感じますか。

人は、知らず知らずのうちに好感度を下げてしまうような発言をしがちですが、特に②、③、④、⑤などはよくありがちな返答です。このような返答は、次のように分類されており、好感度を下げてしまうことになります。

①解決策、②無関心、③私の話、④反論、⑤解説、⑥感情

好感度を上げるためには、①、⑥のように相手の気持ちに寄り添う姿勢や態度を心がけることが重要です。

具体的な習慣作りとは

ビジネスにおいて、特に避けるべき言動としては、
1.いや(いや)
2.でも
3.だって
などの否定的は発言は注意が必要です。人によっては、意図いていなくても、癖になっている場合もありますので、今一度、自分の発言を見直してみることも必要です。

また、避けるべき行動としては、
1.スマホ、パソコンを使用しながらの会話
2.背中越しでの会話
など、目を合わせず会話することは、非常に好感度を下げてしまうばかりでなく、社会人としての評価にも繋がりますので、十分ご注意ください。

それでは、具体的に、日常生活において、好感度を高める取組として、例えば、コンビニを利用した際、店員さんの「いらっしゃいませ」の挨拶に対して、「こんにちわ」と切り返したり、レジで「ありがとうございました」のお礼に対して、「ありがとう」と返すなど、非常に簡単でよいのです。
デパートや小売店などの店員に丁寧に対応する、飲食店でおいしかったら、会計の際に、「おいしかったです」などの一言をかけることで、「あっ、この人は、非常に感じのいい人だな」と思っていただくことができます。

小さいところでいいことをすると自分にもいいことが返ってきたり、よいエネルギー(前向きな気持ち)を発散させている人には、よいエネルギーをもった人たちが集まるといったように、自分がよい態度を選択することで好感度を高めることができ、ビジネスにおいても、能力や業績を向上させる要因ではないかと思います。
日ごろの好感度を意識した習慣を身につけることで、自分自身の専門能力も高く評価してもらえるようになり、今以上に人生が豊かになるのではないでしょうか。